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はちまきに、はっぴ姿の勢子(せこ)たちが、角鹿を数頭ずつ角きり場に追い込み、「十字」(割竹を
組み、縄を巻き付けた捕獲具)や、「だんぴ」(竹を輪に組み、縄を編んだ捕獲具)などを使って、荒々
しく走りまわる鹿の角に縄をかけ、これをたぐりよせ、あばれる鹿を取りおさえます。烏帽子、直垂
姿の神官が、鹿の気を静めるため水を含ませ、のこぎりで鹿の角を切り、神前に供えられます。この
ようにして次々に鹿は捕らえられ、角が切られていきます。
                            <入場者へのパンフレットの解説より>
鹿の角きり 2005
鹿の角きり 2002
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